電子情報通信学会総合大会講演要旨
CI-5-6
テラヘルツフォトニック結晶とテラヘルツダイオードとの融合
冨士田誠之(阪大)
電波と光波の境界領域のおよそ0.1 THzから10 THzの周波数を有する電磁波であるテラヘルツ波は,分光センシング,非破壊イメージング,超高速無線通信といった
未開拓の応用の可能性がある電磁波として注目されている.
今後のテラヘルツ波の様々な分野における利活用と実用化に向けて,小型集積化が可能となる薄膜かつ平面な構造へ低損失にテラヘルツ波を閉じ込めることができる新たな集積基盤技術の開発が期待される.
本講演では,テラヘルツ集積プラットホームとして有望なテラヘルツフォトニック結晶伝送路へテラヘルツ帯での動作可能な小型ダイオードを融合させる最近の試みに関して,紹介させて頂く.