電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-15-21
半陰的2次元FDTD法における表面インピーダンス境界の検討
○藤田和広(富士通)
本稿では,近年提案された磁界の陰的時間更新式を有する半陰的時間領域有限差分法(FDTD法)において、表皮効果に起因した導体損失を取り扱うための計算スキームを検討する。周波数依存性を考慮した表面インピーダンス境界条件を同半陰的2次元FDTDスキームに実装し、平行平板導波路の解析に適用する。本スキームによる時間領域計算は1次元問題のMagic Time Stepを用いても安定であり、数値解は解析解と広帯域でよく一致することを示す.