電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-14-24
基準光とのビート信号直接計数によるDFBレーザの高精度波長安定化
◎三井晨太郎・坪井 淳・久保木 猛・加藤和利(九大)
近年の通信量の増加にともなって、光波長多重(WDM)通信においてもより効率的な周波数帯域の利用が求められており、必要な帯域に合わせて利用周波数帯域を変化させるフレキシブルグリッド[1]が注目されている。しかしフレキシブルグリッドでは帯域を細かい粒度で設定するため、従来よりも高い精度での安定化が必要となる。従来のバンドパスフィルタを用いた方法ではPID制御を導入することが難しいため、本稿ではPID制御の導入を視野に入れた、周波数直接係数によるレーザ光の波長安定化手法を提案し、実験的に確認したので報告する。