電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-14-14
電気光学変調器を用いた低変調指数動作での光周波数コム信号発生の検討
◎前田直樹・中村亮太・河合 正・榎原 晃(兵庫県立大)・山本直克(NICT)・川西哲也(早大)
マッハツェンダー型電気光学光変調器(MZM)を用いて,干渉をアンバランスにすることで平坦な光周波数コム信号が得られることが報告され,多波長光源や基準マイクロ波信号発生などへの応用が期待されている.MZMによる平坦光コムの発生原理は変調指数が十分大きな場合について解析されている.しかし,コムの本数がそれほど多く必要ない場合は低変調指数動作でも発生できる可能性があるが,その点について検討はされていなかった.そこで,本報告では,MZMを用いて,7本を例に取り、比較的少数のスペクトル成分からなる平坦コム信号を低変調指数動作で発生させる条件について検討した.