電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-14-12
電気光学変調器による波長チャープ変調と光ファイバの波長分散を用いたチャープパラメータの測定
◎中村亮太・山本勝之・河合 正・榎原 晃(兵庫県立大)・山本直克(NICT)・川西哲也(早大)
マッハツェンダー型電気光学変調器(MZM)では干渉の際の対称性を崩すことによって,原理的には波長チャープを精度良く発生させることが可能である.MZMを用いた波長チャープ変調では,平坦な光周波数コム信号の発生や光ファイバ分散の影響を緩和するプリチャープ変調などへの応用が期待される.本報告では,ラットレース(RR)回路一体型構造の電気光学変調器による波長チャープ変調動作を実証し,光ファイバの波長分散を用いてチャープパラメータを実測した.