電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-14-8
共鳴トンネルダイオードを用いた300GHz発振器の高出力化設計
◎西尾恒亮・Sebastian Diebold(阪大)・鶴田一魁・向井俊和・Jaeyoung Kim(ローム)・冨士田誠之・永妻忠夫(阪大)
近年,テラヘルツ波(100 GHz–10 THz)を用いた高速無線通信やセンサ・イメージング応用などの研究が注目を集めている.我々はテラヘルツ波デバイス・システムの小型集積化へ向けて,テラヘルツ波の送受信が可能な共鳴トンネルダイオード(Resonant Tunneling Diode: RTD)に注目している.
今回,RTD発振器の高出力化を目指し,RTD素子とアンテナ間に整合回路を導入することを回路シミュレーションにより検討したので報告する.