電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-14-6
共鳴トンネルダイオードを用いたテラヘルツ受信器
○鈴木左文・浅田雅洋(東工大)
近年テラヘルツ(THz)帯の周波数を用いた、イメージング、計測、無線通信などの様々なアプリケーションが期待され、活発に研究が行われており、手軽に利用可能な電子デバイスを用いた光源および受信器の開発が望まれている。共鳴トンネルダイオード(RTD)は、強い非線形性を有することから、高感度な受信器としても期待される。そのため、RTD発振器と受信器を組み合わせた送受信システムを構築し、イメージングや無線通信などのデモンストレーションが行われているが、今まで詳細な受信特性は調べられていなかった。本研究では、共鳴トンネルダイオードにボウタイアンテナを集積した受信素子を作製し、詳細な受信特性を測定したので報告する。