電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-12-22
IoT端末に対する物理的盗聴感知に向けた端子容量の微小変化の検出回路の研究
○パック ジフン・高宮 真・桜井貴康(東大)
近年普及されつつあるIoT端末は接近性の悪い場所に設置することが可能な代わりにユーザーが常に監視することができず,外部からの物理的盗聴などに無防備であるという問題点がある.本研究では端末の端子に直接探針を当てる攻撃を想定し,端子の微小な容量の変化を検出することで攻撃を感知することを目的とした回路を設計した.回路はスイッチドキャパシタとコンパレータで構成され,スイッチドキャパシタで端子の容量を充電する回数をカウントすることで容量を検出する.設計した回路はシミュレーションを用いその機能と温度変化耐性が検証した.