電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-12-8
DSMを用いた自動配置配線可能なDCOによる IL-PLLのReference Spur 低減手法
○Huy Cu Ngo・中田憲吾・岡田健一・松澤 昭(東工大)
近年,低位相雑音なクロック信号を作り出すため,注入同期型位相同期回路 (IL-PLL) が使用されている.IL-PLL の Reference Spur ( Ref. spur) はデジタル制御発振器 (DCO) の周波数分解能で決まる.従来の DCO では,分解能と発振周波数とトレードオフ関係があった.そこで,本研究はDelta Sigma Modulator( DSM) を用い,Ref. spur を抑えつつ,より高い周波数帯の DCO を実現する方法について検討する.