電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-12-2
J型折り畳みモノポールアンテナを用いた0.5V 1.56mW OOK トランシーバモジュール
◎石川洋介・李 尚曄・米澤 慎・池田 翔・方 一鳴・濱田泰輔・伊藤浩之・石原 昇・益 一哉(東工大)
ワイヤレスセンサネットワークで用いられるセンサ端末は,長時間動作やバッテリレス化を考慮し低消費電力であることが求められる. 我々の研究グループでは低消費電力化に向けたインバータベースRF CMOS 送受信回路を開発した[1] が, 送信回路での消費電力が大きいことが課題であった. 本発表では低消費電力化に有利なOOK 変調方式を送信回路に採用し, 改善設計を行った. またJ 型折り畳みモノポールアンテナを設計し,IC と共に基板上に実装した. モジュールの評価を行った結果, 1bit あたりに必要な送受信エネルギの低減に成功した.