電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-8-11
CORE e: シフトレジスタメモリを統合した単一磁束量子8ビットマイクロプロセッサ
○田中雅光・高田賢介・佐藤 諒・藤巻 朗(名大)・安藤友紀・川口隆広・高木一義・高木直史(京大)・吉川信行(名大)
高速、低消費電力を特徴とする単一磁束量子(SFQ)回路は、次世代集積回路技術として期待されている。これまでに、情報処理の中核となるマイクロプロセッサの動作実証に成功している[1]が、メモリは搭載されていないか極めて小容量であり、コンピュータシステムの実証としては不完全である。本研究では、メモリに格納したデモプログラムを動作させることで、SFQ回路に基づくコンピュータシステムの動作実証を目的としている。本稿では、メモリを統合したプロセッサを「CORE e」シリーズと名付け、その設計について報告する。