電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-8-10
クロッキング方式の異なる8ビットSFQ算術論理演算ユニット
○安藤友紀(京大)・田中雅光(名大)・高木一義・高木直史(京大)
単一磁束量子 (SFQ) 回路の作成プロセスであるISTEC 10 kA/cm2 Nb アドバンスドプロセス(ADP) が開発され, より複雑な回路を作れるようになった. この技術を用いて10種類の演算を行うコンカレントフロー・クロッキングを用いたALU を開発し, 80 GHzで動作実証を行った. このALUはCORE e4マイクロプロセッサに搭載するために作られたものである. 今回, コンカレントフロー・クロッキングを用いたALUの改良版とクロックフォローデータ・クロッキングを用いたALUを設計した.
本稿では, 二種類のクロッキング方式を用いて設計されたALUの性能を比較し評価を行う.