電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-5-2
小電力伝達用金メッキスリップリングの長時間摺動試験における接触電圧波形の変動分の検討
○武正 豊・上野貴博・澤 孝一郎・渡辺克忠(日本工大)・山野井 勝(日本電産サーボ)
スライディングコンタクトシステムは、静止装置と可動装置の間で電力をやり取りする方法として、現在でも広く使用されている。そのため、その寿命、信頼性の向上は、現在でも重要な課題であり、多くの報告がある。著者らは、これまで、金メッキスリップリングとAgPdブラシシステムの信頼性について調べてきた。今回、長時間摺動試験によるAg-Pdブラシと金メッキスリップリング間の接触電圧降下波形を観測し、その変動分について考察する。