電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-4-18
変調フォトニック結晶レーザ-ビーム出射方向と偏光特性の制御-
○安田大貴・沖野剛士(京大)・北村恭子(京都工繊大)・野田 進(京大)
小型ディスプレイやセンサ等のレーザスキャンデバイスにおいて,小型かつ高速なレーザビーム走査技術が求められている.本研究は,半導体レーザワンチップで電気的な制御によって広範囲に2次元的なビーム走査を可能にするフォトニック結晶レーザに関するものである.レーザ共振器となる正方格子フォトニック結晶の格子点位置に対して,周期的な変調を与えた,変調フォトニック結晶を用いて斜め上方へのビーム出射を実現する.本発表では,このような変調フォトニック結晶構造を空間的に連続的に変化させ,かつレーザの駆動位置を電極の切り替えにより制御することで,ビーム出射方向を電気的に制御可能であること報告する