電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-4-4
1.3μm帯npn-AlGaInAs/InPトランジスタレーザにおける光出力特性と電気特性の評価
◎只野翔太郎・金子貴晃・山中健太郎・西山伸彦・荒井滋久(東工大)
トランジスタレーザ(TL)は3電気端子を有するため、端子の組み合わせにより複数の動作方法が可能であるが、未だ不明な点も多い。我々はこれまでTLの光出力特性や電気特性についてそれぞれ報告してきたが、今回、同時に両者の関係性を評価した。ベース接地におけるエミッタ電流-光出力,コレクタ電流特性においては、コレクタ/ベース間電圧VCB増加に伴うコレクタ電流の増加と光出力の減少を確認し、VCBによる光出力の制御を確認した。また、エミッタ接地におけるコレクタ/エミッタ間電圧-光出力,コレクタ電流特性においては、TLのトランジスタ動作と発振動作の両立を確認した。