電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-3-58
垂直方向多モード光干渉(MMI)の予備的検討
◎田邉和大・坂田亮介・姜 海松・浜本貴一(九大)
次世代の光伝送技術として、モード多重伝送の研究開発が活発化している。システム実用化を考えると、モード多重伝送用モード変換器としては光導波路集積型が望ましいが、一般に垂直方向へのモード拡張が困難である。そこでコアに段差を設け、垂直方向にも多モード光干渉(MMI)を生じさせることを検討している。本報告では予備的検討として、厚さ方向にも多モード導波を許容するSi層厚600nmのSOI(Silicon on Insulator)ウェハを使用したステップコア型の多モード光導波路を試作し、その近視野像を評価したので報告する。