電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-3-53
FLC装荷フェーズドアレイ型光スイッチのスイッチング動作
◎金久保 渉・武田正行・中津原克己(神奈川工科大)
近年、光通信ネットワークではWDM技術の普及により、高速通信・大容量化が進んでいる。さらに急増するネットワークトラフィックに対応するため、ネットワークノードやデータセンタなどに使われるROADMにおいて大規模光スイッチが求められている。我々はこれまで高密度集積が可能なシリコンフォトニクス技術とµsオーダの比較的高速な応答が可能で電界駆動により低消費電力動作が可能な強誘電性液晶(FLC)を利用した光スイッチの提案及び試作を行ってきた。今回、OXC動作への応用を目指したFLC装荷フェーズドアレイ型光スイッチの製作を行い、動作実証に成功したので報告する。