電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-3-45
PLC型6モード合分波器に関する検討
◎山下陽子・石坂雄平(北大)・半澤信智(NTT)・藤澤 剛(北大)・坂本泰志・松井 隆・辻川恭三・山本文彦・中島和秀(NTT)・齊藤晋聖(北大)
近年,光ファイバ一本あたりの伝送容量を拡大するため,マルチモードファイバを用いたモード分割多重技術が注目されている.モード分割多重伝送を実現するためには,複数のモードを励起・多重・分離するモード合分波器が必要となる.中でも,シリカ系材料を用いた平面光波回路型モード合分波器は損失が低く,小型で製造が容易であるという特徴がある.
本報告では,断熱変化によるLP21b,LP02モードの励振方法を提案し,PLC上の同一平面内において,6モード(LP01,LP11a,LP11b,LP21a,LP21b,LP02)の励振が可能であることを,計算,および実験によって明らかにした.