電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-3-43
平面光波回路を用いた光位相制御による低雑音高周波キャリア生成
◎藤村勇起・佐熊一輝・武内翔太・加藤和利(九大)・久武信太郎・永妻忠夫(阪大)
高周波無線通信用のキャリア波生成手法として、レーザ光を変調して生成した光周波数コムから二光波を選択選別し、フォトミキシングによりこれらのの差周波として得る方法がある。この手法では二光波がそれぞれ別光路を通ることで生じるため、光路長差ゆらぎに起因する位相雑音がキャリア波に重畳問題となるする。そこで我々は二光波それぞれの光路をマッハ・ツェンダ干渉計と構成することで光路長差のゆらぎを制御を行う、マッハ・ツェンダ干渉計型二光波位相安定化法を考案し位相雑音の低減を行っているた。しかし、この制御系は光ファイバ、ピエゾ型光ファイバ伸縮器からなる光位相シフタ、複数の光合波器/光分波器など多数の部品カプラからなる大型なで構成であり、制御系内での位相の揺らぎが懸念されるされていた。そこで今回、我々は光ファイバ伸縮器位相シフタ 、光合波器/光分波器光カプラを石英系平面光波回路(PLC)上にPLCとして集積化し、これを用いて高周波キャリアの位相雑音の低減を行ったので報告する。