電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-3-39
InPモノリシック集積偏波アナライザの提案と試作
○川端祐斗・種村拓夫・中野義昭(東大)
次世代光通信方式として、ストークスベクトル変調方式を初めとする光の偏波状態を利用する方式が注目されている。実用化に向けて、送受信器の低コスト化と小型化が不可欠であり、送信器に関しては、半導体導波路型の偏波変調器がいくつか報告されている。受信器に関しても、コヒーレント検波を行うことなく、安価かつ簡単に偏波状態を検出する半導体集積素子の実現が求められている。本発表では、InP基板にモノリシック集積した偏波アナライザを提案し、素子の試作と原理検証実験の結果を示す