電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-3-28
光ファイバ型FBGセンサの地震計への応用の一検討
○陳 曦・本山里久・富田信夫・三田地成幸(東京工科大)
光ファイバ型FBGセンサの地震計へ応用の一検討
A Study for Seismograph Application using Optical Fiber Bragg Grating Sensor

本実験はFBGセンサを用いて、FBGセンサに荷重を与える実験である。白色光源と光スペクトラムアナライザを光サーキュレータの一端に接続し、もう一端にFBGセンサを接続する。ここで、FBGセンサの先端には反射防止のために終端用光コネクタを接続した。FBGセンサと光サーキュレータとの接続FCコネクタは固定しておき、もう一方の終端用光コネクタをばね式手秤につなげて、水平にばね式手秤を引っ張ることにより、無荷重からばね式手秤の表示を変化させ、0.2kgおきに0.8kgまで荷重をかけた。各荷重におけるFBGセンサの反射波形を光スペクトラムアナライザで観察した。FBGセンサの荷重依存性の実験を行い、荷重をかけることによりFBG部分が伸び、反射波長が長波長側へほぼ直線的に変化することを見出した。今後、本FBGセンサを利用して加速度センサを設計し、地震計測への適用性の検討を進める予定である。