電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-3-12
Eu-Alポリマーコンポジット添加光導波路の作製と小型光増幅デバイスへの応用
◎三谷真利奈(慶大)・山下兼一(京都工繊大)・三木 瞳・福井俊巳(KRI)・石榑崇明(慶大)
希土類イオンを高濃度添加するために株式会社KRIにより開発されたEuropium-Aluminum(Eu-Al)ポリマーコンポジットを用いてポリマー光導波路を作製し,その発光特性を調べた.作製にはディスペンサを用いたMosquito法を採用し,直径109 umの円形コア光導波路を得た.作製された光導波路に対し,532-nm DPSSレーザと617-nm LEDを用いてCo-axial励起を行い,誘導放出光強度を測定した,励起光強度と信号光強度を変化させ効果的に誘導放出を起こすための最適値を検討したところ,微弱信号光と高強度の励起光に対して利得が増大し,導波路長3.7 cmのEu添加光導波路にて最大10.18 dBの光増幅を確認した.