電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-3-5
1.0-1.3μm帯広帯域波長可変レーザの開発と応用
○友松泰則・山野井俊雄・遠藤 尚(光伸光学)・久保亮吾・津田裕之(慶大)・吉沢勝美(パイオニアマイクロテクノロジー)・須藤 誠(オプトクエスト)
近年の光通信トラフィックの増大に対し,従来の光通信で未使用の波長帯であるTO帯(1.00〜1.36 μm)を使用して帯域幅を拡大する方法が検討されている.
これまで我々は量子ドットゲインチップを用いた1.0 μm帯/1.1 μm帯/1.2 μm帯の波長可変レーザを開発し特性評価を行っており,今回はこれまで開発した波長可変レーザについて構成と発振波長選択方法について述べ,得られた特性についてまとめたものを報告する.また開発した波長可変レーザは,TO帯用に開発された量子ドット半導体光増幅器やアレイ導波路回折格子ルータとともに通信システムを構成し動作検証したので,その内容についても述べる.