電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-3-3
LiNbO3マッハツェンダ変調器の高調波重畳変調による超平坦光周波数コム生成
◎横田信英・阿部晃一郎・五十嵐 稜・八坂 洋(東北大)
超平坦な光周波数コムは光通信分野における多波長光源として重要である。マッハツェンダ変調器を用いた方法は光周波数コムの周波数間隔や本数の制御が容易であり、変調器の駆動条件を最適化することで光強度差1 dB以下の平坦性が得られるが、この方法では平坦な光周波数コムスペクトルの両側に最大6 dB程度の光強度差となる強いピークが現れ、平坦なスペクトル領域を制限する要因となっていた。本研究では、LiNbO3マッハツェンダ変調器への高調波重畳変調によって、台形型の包絡線をもつ超平坦光周波数コム生成に成功したので報告する。