電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-3-1
モジュール内蔵汎用波長ロッカによる波長可変レーザの110ns高速波長切替
◎木村凌河・立本雄大・佐熊一輝・恩地裕和(九大)・下小園 真・石井啓之(NTT)・加藤和利(九大)
光パケットシステムでは高速かつ高精度な波長切替が可能な光源が求められており、その光源の1つとしてTDA (Tunable Distributed Amplification)-DFBレーザが開発されている。我々はTDA-DFBレーザの波長制御系の更なる小型・低コスト化を検討するためレーザモジュールに内蔵された汎用波長ロッカによる波長計測の高速化を検討し、この計測波長をもとにフィードバック(FB)制御を行うことで波長切替時間を790ns以下まで短縮した。本稿では波長切替時間の更なる高速化を目指してフィードフォワード(FF)制御を導入し、FF/FB併用型制御を行うことで110nsでの波長切替を達成したので報告する。