電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-2-109
マルチコプタを用いたワイヤレス給電センサシステムのための送電アンテナの研究
◎上吉川直輝・篠原真毅(京大)・藤原暉雄(翔エンジニアリング)・小野晃義(オリエントマイクロウェーブ)
本研究ではマイクロ波送電をマルチコプタから行うMulticopter Assisted WBLSを用いた山岳災害での遭難者探索が注目されている。効率の良い探索を行うために送電アレーアンテナの素子の位相と振幅を調節しビームパターンの最適化を行った。3種類の評価関数を用いて最適化を行うことで送電アレーアンテナの各素子が同位相同振幅の場合に比べ探索を行うことのできる範囲を2m程度広げることができた。また、試作した送電アレーアンテナの各素子が同位相同振幅のときのビームパターン測定実験を行った。その結果、メインローブに関してシミュレーション結果を概ね再現する結果を得られた。