電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-2-94
ミリ波レーダを用いたトルクの非接触計測
○茂木拓也・原 正東・於保 茂(日本工大)・青野俊宏(日立)
近年,自動車のエンジン制御,診断においてトルク情報は非常に重要視され,より正確なトルクを検出したいというニーズが高まっている.従来の磁気式クランク角センサからトルクを求める手法が提示されているが,取得信号を2回時間微分する必要がある.本研究では,ミリ波を用いたエンジントルクの非接触計測手法を提案し,原理確認する.この手法では1回の時間微分でトルク値が得られ,より正確なトルク推定が期待できる.また,ミリ波を用いることで悪環境でのロバスト性向上,センサの小型化に繋がる.