電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-2-47
マイクロストリップライン基本回路製作実験に関する一検討
○草間裕介・横井雄亮(香川高専)
優れたRF デザインエンジニアを養成するには,理論と平行してこれを裏付ける実験事実を数多く体験し,シミュレータの力を借りながら,知識と実践技術の双方を相乗的に深めるプロセスが必須である.本検討では,使い捨ての学生実験用として,テフロン基板の代わりに低コストで製作が可能なFR4 基板を用いたMSL 回路に着目し,設計から製作・評価に至る一連のデザインプロセスを習得するための実験プログラムについて検討したので報告する.なお,本実験プログラムは通信系の高専5年生の専門実験を想定しており,3時間×4週間の機関に,計算・シミュレーション・製作・測定評価を行えるように計画されている.