電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-2-29
マイクロ波帯における金属フォトニック結晶による点欠陥共振器の解析と測定
○陳 春平・杉山明大・穴田哲夫・中山明芳(神奈川大)・武田重喜(アンテナ技研)・馬 哲旺(埼玉大)
金属フォトニック結晶(M-PhC)構造は,誘電体PhCと比べ,より強い電磁波の閉じ込め機能と超広帯域バンドギャップを有するため,新たな回路の設計に期待されている[1][2].我々のグループはこれまで,M-PhCによる点欠陥共振器の擬似モノポールモードを用いた狭帯域帯域通過フィルタを数値計算より提案してきた[1].今回は、数値計算の妥当性を検証する為に、マイクロ波帯で、正方格子M-PhC点欠陥共振器を解析・作製し、共振特性の計算と測定結果の比較を行ったので、報告する.