電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-2-19
GaNショットキーバリアダイオードを用いた2.45GHz用大電力整流回路の効率改善
○西村貴希・三谷友彦・篠原真毅(京大)・岡田政也・善積祐介・上野昌紀(住友電工)
本研究では、電気自動車へのマイクロ波送電システムのための大電力用整流回路の開発を目的とする。用いるマイクロ波の周波数は2.45GHz、目標の入力電力は100Wである。これを達成するために、耐圧89VのGaNショットキーバリアダイオードを用いた。シミュレーションの結果、入力22W時に最大効率65%を得た。次に整流回路を製作し実験を行った結果、入力20 W時に最大効率31.9%を達成した。最後にダイオード前線路の長さを変えて実験し、結果13.7ポイントの効率改善ができた。