電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-2-5
反射型2ビット移相器の設計
◎後藤篤矢・廣田哲夫・伊東健治・野口啓介・牧野 滋(金沢工大)
ディジタル型移相器は1個で2通りの位相を得るビット移相器をn段接続することにより2^n通りの移相量を得る構成になっている.しかし,この構成では回路が大型化し,損失が大きくなるという問題がある.本研究では段数削減,低損失化を目的として,1個の移相器で0°,90°,180°,270°の4通りの位相を得ることができる移相器の設計を行った.これにより,1段で2ビットの移相動作を行うことができる.測定結果における移相誤差は2.2°以内,挿入損失は1.47dB以下であった.