電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-1-14
FDTD法を用いたGAによる鉄筋探査における比誘電率の影響
◎川島義経・田中俊幸・森山敏文(長崎大)
安全基準を満たしたコンクリート構造物は正しいメンテナンスを行うと長期間使用することができる.これまで,安全基準検査の中の1つである鉄筋のかぶりと半径の大きさに焦点を絞って,コンクリートの比誘電率を既知としてReal-Coded GAを利用した推定を行ってきた.しかし,コンクリートの比誘電率は未知であるため,本研究ではコンクリートの比誘電率の影響を考慮したReal-Coded GAによる鉄筋の推定についてFDTD法のセルの刻みを小さくすることで議論し,比誘電率を推定する必要が確認できた.