電子情報通信学会総合大会講演要旨
BT-1-4
マルチバンドシステムにおけるマイクロ波・ミリ波帯協調技術
○梅比良正弘・武田茂樹・宮嶋照行・鹿子嶋憲一(茨城大)
次世代WLANや 5Gシステムでは、広帯域を利用可能な6GHz以上の高マイクロ波帯やミリ波帯の利用が検討されている。これらの高周波数帯は自由空間損失が大きいためサービスエリアは小さく、人や車などのシャドーイングにより大きな伝搬損失を受けるため、マイクロ波帯とミリ波帯を相補的に用いるマルチバンドシステムが必須であり、システム全体の周波数有効利用を図るにはミリ波・マイクロ波協調技術が重要な課題となる。本稿では、マルチバンドシステムにおけるミリ波・マイクロ波帯協調技術について解説する。