電子情報通信学会総合大会講演要旨
BS-6-8
環境センサによる公共空間での人の行動検知の可能性に関する調査
◎森岡 新・秋山豊和(京産大)・上善恒雄(阪電通大)・西田純二(社会システム総合研究所)・土屋樹一(JR西日本コミュニケーションズ)
近年,IoT(Internet of Things)への関心が高まっている.IoTのアプリケーションではその有用性を検証するため,実証実験が必要となるが,特に日本国内では個人情報保護に過敏な傾向があり,センサの設置や実験が進んでいない.実証実験においては,検知したい事象に対する適正だけではなく,センサ設置の影響を受ける住民の許諾が得られるかどうかが問題になる.本研究ではスペインのカンタブリア州サンタンデール市で展開の実績がある環境センサを室内等様々な環境で設置した場合に,どのような粒度で環境変化が捉えられるか,また,その際どの程度のメッセージを送受信する必要があるかを調査する.