電子情報通信学会総合大会講演要旨
BS-6-4
サルを想定した半永久動作可能な接近検知システムの設計
◎古川貴仁・山本麻希(長岡技科大)・山本 寛(立命館大)・山崎克之(長岡技科大)
近年、森林に近接する田畑の農作物に対して、害獣による被害が発生している。本研究では、害獣としてサルを想定し、ソーラーパネルにより半永久的に動作可能な、接近検知システムの検討と設計を行った。本システムに使用する電源回路の充放電特定を調査するための実験を行った。出力停止から充電完了までの時間は約2600秒であり、放電開始からPowerOK端子が出力NGを指すまでの時間は約85秒であった。例えば、GPSモジュールによる測位には60秒程度必要であることが判明しているため、本システムでのGPSモジュールの使用は十分に可能である。今後は実際にサルに本システム送信部を取り付け、接近検知及び活動量測定が可能であるか実験を行う。