電子情報通信学会総合大会講演要旨
BS-4-5
帯域の異なる呼が混在する環境での棄却率推定方式の精度評価
◎山本 宏・伊達拓紀・鎌村星平・林 理恵・宮村 崇・源田浩一・植松芳彦(NTT)
低速な専用線を契約する顧客が,イベント等の突発的な利用のために,追加料金を支払うことで一時的に契約帯域を増速できるオンデマンド型契約帯域増速サービスが検討されている.このサービスでは短期利用の増速分需要の影響で需要の変動が激しくなり,一時的な需要の増加に対応して,過剰に設備を増設する懸念がある.そのため、我々は,異なる契約帯域が混在する場合の設備増設判定について,増速帯域需要の確率分布を求め,設備量から増速契約の棄却率を推定する方式を検討している.本稿では,提案方式の基礎的な精度評価を行った.