電子情報通信学会総合大会講演要旨
BS-2-3
解像度階層化とIPルーティングによる映像信号分配
○小田周平・川本潤一郎・倉掛卓也・遠藤洋介(NHK)
次世代放送方式として8Kスーパーハイビジョン(SHV)の研究開発が進められている.その伝送レートは最大143Gb/s超と,非常に高速であり,伝送手段は限られている.番組制作のためには,放送本線信号の他,モニタ用の映像信号を各機器に分配する必要があり,SHV制作の普及のためには,本線以外の信号分配にかかるコストを下げる必要がある.そこで,SHV制作時の信号分配にかかるコストを削減することを目的として,スペックの異なる映像制作機器に対し, 1G/10G/100Gbpsの各イーサネット帯域にあわせて,必要とする解像度の映像信号を分配する手法を検討した.