電子情報通信学会総合大会講演要旨
BS-1-9
人体貼り付け型偏波切替ダイバーシティアンテナの屋内実験
◎佐藤弘康・朱 一文・陳 強(東北大)・須藤 隆・大石崇文・鈴木琢治(東芝)
近年,心音,脈拍等体の健康状態を途切れなく通信可能な人体貼り付け型センサーが期待されており,Bluetooth®通信の通信品質の向上も望まれている.人体は立位,臥位等姿勢が変化するためアンテナの偏波面が変化し,屋内における通信ではマルチパスによる強い周波数選択性フェージングを受けるため,通信品質の向上のためにはダイバーシティ技術の利用が有望である.また,既存のタブレット端末を利用するためには貼り付け型センサーにおける送信ダイバーシティアンテナの適用が望まれる.そこで本研究では,Bluetooth®通信方式[1]における人体貼り付け型偏波切替ダイバーシティアンテナを試作し,その特性を屋内実験で評価した結果を示す.