電子情報通信学会総合大会講演要旨
BS-1-2
ヘルメット折り返しダイポールアンテナ
○西山直人・道下尚文・森下 久(防衛大)
動作帯域が低いシステム用として動作するヘルメットアンテナの研究が行われている.本稿では,150 MHz 帯折り返しダイポールアンテナの検討を行い,アンテナ素子の高さh を調整することにより人体方向への放射を抑制できることを示した.結果,h = 0 mmのときVSWR ≦ 3となる比帯域幅は1.6%,放射効率は47.6%,最大利得は-2.77 dBi,最大10 g 平均SAR は0.78 W/kg となる.また,高さhが増加するにつれて放射効率は改善するがVSWR が増加することを確認した.