電子情報通信学会総合大会講演要旨
BI-8-1
光ファイバセンシングの発展に貢献する特殊光ファイバ技術
○大道浩児・山内良三(フジクラ)
光ファイバセンシングは,ひずみ,温度,角速度,磁界などに応じてファイバ中を伝搬する光の様々なパラメータが変化する特性を利用してこれら物理量を計測する技術であり,近年では,トンネルや橋梁に代表される社会インフラ,原子力設備,航空機,天然資源の採掘現場などへ応用が広がっている.これら応用ではセンサが特殊環境下におかれることが多く,光ファイバには計測目的と測定環境に応じたカスタマイズが求められている.本稿では,センシング用途として開発された特殊光ファイバについて,具体例を挙げながら,その技術進歩を報告する.