電子情報通信学会総合大会講演要旨
BI-5-5
可視光通信の応用システムと通信品質
大柴小枝子(京都工繊大)
可視光通信はその利点から様々なシステムへの応用が期待される.しかしながら,既存の照明機器等を可視光通信の光源として用いるためには,通信機能の付加による明るさの変化やちらつき(フリッカー:Flicker)が生じないことが重要な条件となる.また,屋外での可視光通信の大きな課題として,太陽光や他の光源の光などの外乱光雑音による通信特性劣化の問題がある.さらに,アプリケーションに合わせた通信エリアの設定や,ユーザからの光源の視認性のなどの課題が生じる.本講演では,応用システムの具体例を通じて,可視光通信における通信品質を考察する.