電子情報通信学会総合大会講演要旨
BI-5-3
スマートグリッド構築のための電力供給システムの高効率化
稲森真美子(東海大)
地球温暖化や化石燃料の枯渇リスクに加え、東日本大震災をきっかけとした原子力発電所のリスク顕在化により、自然エネルギーの有効利用に対する期待は高まって来ている。しかし、発電量が小さく、環境によっても変動し、更には広範囲に分散している自然エネルギー発電は、既存の送電網に統合することが技術的にも困難であることが知られている。スマートグリッド構築のためには、高効率かつ高信頼な電力供給システムが必要とされる。本稿では、安心安全な電力インフラ実現のための蓄電システムおよび無線電力伝送の高効率化について紹介する。