電子情報通信学会総合大会講演要旨
BI-1-6
次世代衛星移動通信システムの構築に向けた大型アンテナのビーム安定化のためのダイナミック制御技術
○秋岡真樹・三浦 周・豊嶋守生(NICT)・押田祥宏・葛巻 剛・片山哲治(ソフトバンク)
「電波資源の拡大のための研究開発」に係る総務省委託研究として「次世代衛星移動通信システムの構築に向けたダイナミック制御技術の研究開発」を実施している。次世代の衛星移動通信システムにおいては端末の小型化のためには大型の反射鏡を具備したアンテナを衛星側に搭載する事が必須と考えられる。その際、反射鏡の歪みによるアンテナ特性や性能の変化・劣化を補償する事を可能にするため、鏡面形状を三次元画像計測により軌道上で計測し、それに最適化したビーム形成を行う技術の開発とともに、形成されるフットプリントをリアルタイムで計測する技術の開発を進めている。