電子情報通信学会総合大会講演要旨
BCI-1-2
マルチコア/マルチモード評価技術
○佐々木雄佑・斉藤翔太・丸山 遼・竹永勝宏・愛川和彦(フジクラ)・齊藤晋聖(北大)・中島和秀(NTT)・大橋正治(阪府大)
FMFおよびMCF の設計,評価においては,通常のシングルモードファイバでは考慮に入れない項目が重要となる.FMF では,モード群伝搬遅延差や,ファイバ伝搬中のモード結合量,接続点でのモード結合量の抑制が,MIMO 信号処理負荷の低減と伝送特性劣化の抑制のために要求される.MCF では,コア間クロストークの増大が信号品質の劣化や伝送可能距離の短縮をもたらすため,XT を正確に評価する必要がある.本稿では,伝送路構築に必要となる SDM 用伝送媒体固有の評価技術について概説する.