電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-21-6
自動車エンジンルーム内マイクロ波電力伝送のための電波伝搬に関する研究
◎後藤宏明・篠原真毅・三谷友彦(京大)
近年、車載用センサのニーズの増加及び技術の向上により自動車に搭載されるセンサ数は増加している。それに伴い、センサへの電源供給に用いられる配線の重量の増加や複雑化が問題になっている。本研究では配線コストの削減を目的とし、自動車エンジンルーム内センサへのマイクロ波電力伝送について検討した。今回は、簡易エンジンルームモデルを製作し、その中での伝送効率を測定した。このとき、簡易エンジンルーム内の方が自由空間より伝送効率が増加するところがあることを確認した。