電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-19-3
多段中継無線におけるフィードバックを用いた情報転送周期設計法の検討
◎森山友和・中山敦喜・藤井威生(電通大)
スマートメータ向けに間欠的に動作する非同期式のMACプロトコルが提案されている.間欠動作をするプロトコルは多段中継数が多くなるにつれて隠れ端末問題による干渉が増大し,通信性能が劣化する.これに対し先行研究では,間欠動作周期をトポロジに応じて制御することにより信号の衝突を低減させているが,トポロジを既知として扱っている.本研究では各端末のリンク接続情報をFCに集めシステム全体のトポロジを再現し,制御した間欠動作周期を全端末へフィードバックする通信プロトコルを提案し,通信性能の向上を図る.