電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-18-48
Webブラウザを活用したIoTデータ収集解析高速化手法の検討
手崎達也(長岡技科大)・○藤野知之(NTT)
Webブラウザは,HTML5に代表される様々な機能が導入され,近年では特にユーザ端末のセンサデータの収集機構として期待されている.例えば,Deviceorientation APIを用いれば加速度や方位の情報を取得でき,MediaStream APIを用いれば音声や映像を取得することが可能である.一方で,ブラウザは収集したデータの解析に使用できるCPUリソースが非常に限定的であるという弱みがある.
本稿では,それを回避するデータ解析の一手法として,外部の計算エンジンをブラウザと接続し,データ解析処理をオフロードする方法を提案し,実験によりその有効性を確認する.