電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-18-44
生活習慣改善への意欲とヘルスケアサービス利用行動の関係の分析
◎児玉 翠・秦 崇洋・佐藤浩史・中村元紀・筒井章博(NTT)
ユーザがサービス利用行動を自発的に起こす際には,購買や登録の手間をかけても利用したいという意欲が存在するはずである.本稿では,将来のサービス利用行動を予測する要素として意欲の高さに着目し,将来のサービス利用行動と意欲の高さの関連を検討した.サービスの一例として当社の健康増進施策を扱い,生活習慣改善への意欲の高さとサービス利用行動を比較した結果,意欲の高さはサービス参加登録から利用開始の早さと関連し,利用開始の早さは利用継続期間の長さに関連することが示された.また,意欲の高さを自動的にセンサー等で計測することを目指し,意欲の高さを代替して説明する要素についても検証した.