電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-18-36
複数シンクセンサネットワークにおける効率的なデータ要求フラッディング
○大塚洋平・山本尚生(東京都市大)
センサネットワークにおいて、シンク周辺のセンサが他のセンサよりも早くバッテリが枯渇してしまうホットスポット問題がある。この問題に対し、シンクを複数配置することにより早期枯渇センサを分散させる複数シンクセンサネットワークの研究が行われている。データ要求応答型のセンサネットワークにおいて、シンクを複数配置すると、複数のシンクから全センサに向けて、データ要求パケットをフラッディングする場合、1つのセンサに複数のシンクからデータ要求パケットが届いてしまうことがあり、無駄な通信を行ってしまう。この問題を各自のセンサが自分に近いシンクからきたパケットのみをブロードキャストすることで解決する。