電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-18-27
ICT農業のための低コストセンサ情報収集システムの開発
◎森 健太・千葉慎二(仙台高専)
日本農業の深刻な課題である農業就業者の減少と高齢化の進行に対して,農業分野にICTを活用したICT農業の研究が進められ,農作業の軽減や農業収入の増加を図ることで,若年就農者にも魅力ある農業を実現する取り組みが行われている.しかし従来のICT農業のシステムには,高コスト,他社システムとの連携が困難という課題があり,一般的な中小規模農家への普及は進んでいない.今後ICT農業を広く普及させるためには,低コストなシステムの実現と他社との連携を可能とする標準規格の整備が必要となる.本研究ではICT農業システムのセンサネットワークとデータベースに関する開発を行い,低コストと標準化への対応を図り情報収集システムの構築を行った.